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糖質制限(ローカーボ)ダイエットの危険性を知ろう!

糖質制限「ローカーボダイエット理論」とは!?




ダイエットをする際にトレーニングジムに入会して、パーソナルトレーナーのいうことを聞いたり、ダイエット系の情報誌を読んでいると、大体の情報として、ローカーボダイエットを推奨しています。このローカーボダイエットとは、カーボ(糖質)をロー(低い)するダイエットで、即ち低糖質の食事制限ということになります。

この食事制限はどんな理論かというと、カラダのメインエネルギーである、糖質の摂取を極力少なくすることにより、カラダに備蓄してある糖質を枯渇させて、サブエネルギーとして備蓄してある脂肪をカラダのエネルギー源として使っていくことによって、脂肪燃焼効果を高めてダイエットしていくという理論です。

ローカーボダイエット最大の危険とは!?




確かにローカーボダイエットは脂肪燃焼効果が高く短期間に大きな成果を得ることが可能です。ただ、このローカーボダイエットの最大の欠点として、「リバウンド」というものがあります。タンパク質中心の食事制限を行ってみると解ることですが、タンパク質中心の食事制限をずっと行うことは大抵の方が出来ません。

やっぱり、日本人なので白ご飯が食べたいですし、麺類やパン類など、日本には美味しいものがたくさんあります。この誘惑に負けてしまい、基本的にローカーボダイエットを行った方は大なり小なり「リバウンド」というものに陥ってしまいます。

ローカーボダイエットを最も推奨している、CMなどで有名なあのトレーニングジムのマイナスコメントとして、圧倒的に多いのが、このリバウンドの苦情です。これを回避する為に、ローカーボダイエットの継続を促す様なことをしているのですが、実はこれがローカーボダイエット最大の危険要因なのです。

私が低糖質(ローカーボ)ダイエットを1年間行って起きたカラダの不調




元々ローカーボダイエット推奨のパーソナルトレーニングジムで働いていた経験のある私は、ダイエットするには、ローカーボダイエットしかないという洗脳を受けていましたので、カラダを絞るときは常々このダイエット方法を行っていました。

最後に私がローカーボダイエットを行った時の動機は、1年間ローカーボダイエットを行ったら体脂肪率はどこまで減少するのだろうという疑問からです。この1年間は、厳密に食事制限を行い、炭水化物は一切摂取せずに、肉や魚や卵などのタンパク質と、葉物の野菜を中心にして、いわゆる現在ダイエット時に推奨されているような食事制限をそのまま長期間行い続けました。これにより、体脂肪率の減少具合は、一定ラインのところまでは減少したのですが、それ以下は一切減少しないという結果に終わり、それより何より体調悪化が顕著で、体脂肪率どころではなくなってしまっていました。

その時、私のカラダに起きた症状は、倦怠感・微熱・高血圧・腸痛・咳・頭痛・目まい・視力低下・便秘又は下痢・吐き気・睡眠障害・肌トラブルなどです。これらの症状がほぼ毎日起こってしまうという不調が起きていたのでした。

低糖質(ローカーボ)ダイエットによるカラダの不具合が起きた原因とは!?




上記のようなカラダの不調は精神的にも肉体的にも辛いものでしたので、まず大手大学病院で徹底的に検査を行いました。その検査結果は異常なし。高血圧すら無視された診断には正直驚きましたが、特に仕事に支障をきたしていた、腸痛に関してもビオフェルミンを1ヶ月分処方されて終わりで、それ以外に関しては、心療内科を勧められる始末でした。

この辺りで西洋医学の限界を感じ、東洋系からみた身体の改善と食事制限に切り替えました。結論からいくと、東洋系の考え方の食事制限を開始して、1ヶ月程度で症状は無くなり、体脂肪率やカラダの絞り具合に関しても、ローカーボダイエットを行っていた時となんら変わりのないカラダをキープすることが出来ています。そんな経験から、この時に起きたカラダの不調が起きた原因を紹介していきたいと思います。

炭水化物(糖質)は各カラダのパーツの原料




三大栄養素は、ほとんどの方が答えることが出来るはずです。炭水化物・タンパク質・脂質です。この3つが三大栄養素といわれる所以は、絶対に欠かすことが出来ない栄養素だから、三大栄養素なのです。ローカーボダイエットでは、炭水化物(糖質)を抜くように指導されますが、三大栄養素の1つを抜くということはリスクの高いことなのです。

ローカーボダイエットの理論で紹介しましたが、炭水化物(糖質)はエネルギー源という捉え方をしていますが、それ以外の重要な役割として、各カラダのパーツの原料というのがあります。例えば、筋肉や骨や靭帯や内臓などです。カラダの各細胞は新陳代謝を繰り返しながら、機能維持を行っていますが、炭水化物(糖質)という原料が不足してしまうと、この機能維持が出来なくなります。こうなると健康的に生きていくために必要な内蔵の働きなどが低下してしまい、色んな不調を引き起こす結果となってしまいます。ですので、カラダの機能維持に欠かせない、炭水化物(糖質)を抜くということは、代謝を下げる点以外に、健康の観点から非常に危険性が高いものとなります。

タンパク質の過剰摂取により肝・腎臓に負担




ローカーボダイエットを行うにあたり、炭水化物(糖質)の摂取を減らすのは大前提ですが、タンパク質の摂取を増やすということも必要になってきます。タンパク質の摂取は、体重1kgに対して1gとされていますが、ローカーボダイエット時のタンパク質摂取量は、この2~4倍位に値します。スポーツ選手のように運動量の多い方であれば、2倍でも問題がありませんが、さほど運動をしないような方であれば、あまりの過剰摂取は危険です。特に肝臓や腎臓がもともと弱いような方であれば、機能低下、最悪でいくと死に繋がりかねないので注意が必要です。

特にプロテインのような人工的につくられたアミノ酸などは、尋常でない程のタンパク質が含まれているので特に注意が必要です。そして、このプロテインですが、最もポピュラーな原料として、ホエイプロテインがあげられますが、これは乳性タンパクになり、日本人の9割が乳に対してリベラルな人種なので、消化吸収がうまくいかず、そもそもが健全な飲み物ではありません。最近はベストボディの優勝者でもプロテインを摂取しない方が増えているほどです。タンパク質の過剰摂取、特にプロテインに関しては、非常に危険性が高いものとなります。

腸内環境の悪化




ローカーボダイエットによるカラダの原因の冒頭部分で紹介した私の不具合の原因の最たる原因が、この腸内環境の悪化であると推測しています。近年の研究では、病気の最大の原因は、腸内環境の悪化が引き金若しくは主原因になっていると言われています。腸内環境の悪化の原因としては、炭水化物に含まれる食物繊維が摂取出来ないとか、そもそも腸の原料でもある炭水化物をカットするので、腸の機能自体低下するというのもありますし、タンパク質はそもそもアミン類という毒素に分類されるもので、適量であればカラダに害はないのですが、過剰摂取になってくると、腸内で腐敗してガスを発生したりと腸内環境を下げてしまいます。それ以外にも栄養価のバランスが崩れてしまうのなどの、複合的な要素はありますが、その複合的な部分から考えて、ローカーボダイエットは腸内環境を下げる可能性は非常に高いといえます。

低糖質(ローカーボ)ダイエットの危険性まとめ




これまで書いてきたように、私の体験談をいれても、ローカーボダイエットは短期的な結果はでるが、リバウンドしやすく、長期的な遂行を考えると非常に危険な食事制限だということがいえます。現に、炭水化物を摂取してバランスよい食事をしている私の体脂肪率と、ローカーボダイエットをしていた時の私の体脂肪率はまったく変わりませんし、炭水化物を摂取しながらバランスの良い食事をしている現在は、以前起きた、怠感・微熱・高血圧・腸痛・咳・頭痛・目まい・視力低下・便秘又は下痢・吐き気・睡眠障害・肌トラブルが継続的に起こることはありません。色んな食事制限を試してきましたが、大事なのは、やはりバランスの良い食事。あとは、添加物や農薬などが出来るだけない食材を選ぶ。人工的ではないものを選ぶといったところがダイエットや健康のポイントになるという結論です。色んな情報が交錯していますが、なぜ戦後、癌を代表とする、以前はなかった病気が日本で蔓延するようになったのか。食べ物の歴史をたどっていけば簡単に理解出来ます。戦前の日本人の食事を基盤とする。これがダイエットや健康の面からみた日本人の模範となるものとなるはずです。

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