トレーニングノート

リブフレアの治し方!X脚の原因と綺麗に歩けない5つの理由

X脚になってしまう原因は?

美尻・美脚は永遠の女性のテーマであり、多くの方がそれを望んでいるはずです。

「綺麗な脚のラインを作りたい!

「丸い上がったお尻にしたい!」

と脚やお尻のトレーニングを行っている方も多いと思います。

そして、その姿はパーソナルジムで行っている方、フィットネスジムで自分で試行錯誤しながら取り組んでいる方が増えています。

そんな中、間違った知識のままトレーニングを行い、「思っていた場所とは違う部位に筋肉が付いてしまった」とおっしゃる方も増えています。

そのせいか「脚のラインが変化しX脚になってしまった」「O脚になってしまったと」という意見も耳にします。

X脚の歩き方は無意識につく筋肉がポイント

確かに、間違ったフォームでトレーニングを行うことで思い描いた結果が出ずに、脚のラインが崩れてしまうことはありますが、X脚の原因は他にもあります。

それは、「間違った姿勢」「間違った歩き方」です。

間違った姿勢からくるX脚

間違った姿勢」とは?

誰もが気にしたことがあるとは思いますが「猫背」や「反り腰」です。

特にX脚に大きく関与しているのは「反り腰」です。

反り腰とは、腰椎が過度に反っている状態のことを言います。

腰椎が過度に反っていると重心が踵に乗り、それによって膝は突っ張り、太ももの前側の筋肉を無意識に使ってしまうため、張ってしまい痛みやだるさに繋がりX脚の原因となってしまいます。

間違った歩き方からくるX脚

間違った歩き方」とは?

歩行時に足が地面から離れる際、親指付け根と小指付け根に均等に荷重が乗ったまま地面から足が離れていくことが理想です。

しかし、最近ではサンダルや靴の紐を結ばないなどがX脚の原因となり、歩き方が無意識に変化してしまい親指の付け根ばかりに荷重してしまい正しく歩けなくなります。

何故「親指の付け根に荷重が掛かることが良くないか?」

実は、ふくらはぎの外側にある筋肉が親指の付け根付近から付着しているのです。

親指の付け根ばかり荷重していると「腓骨筋」と呼ばれる筋肉が上手く働かなくなります。

これが原因でつま先に対して膝が内に入ってしまうため、内ももは全く働かなくなり、太ももの前側・外側ばかりが自然に働くようになるためX脚を招いてしまいます。

先天性のX脚ももちろんありますが、後天性のX脚の場合はほとんどが歩き方や普段の姿勢が問題によるものが多いです。

「歩き方」や「姿勢」で共通して言える嫌なケースは「無意識」に各筋肉を使ってしまっているということです。

X脚による、キレイに歩けない5つの理由

X脚になってしまう原因は分かりましたが、それにより「キレイに歩けない」事に繋がり「太ももの痛み、だるさ」にも繋がります。

では何故、X脚だとキレイに歩けないのかを5つのポイントにしてお伝えしていきます。

理由1-脚のラインの変化

X脚を見た目から考えると太もも内側の筋肉が使えていないため内股になりやすくなります。

そして、ふくらはぎの外側の筋肉が発達してしまうため、膝下O脚になってしまうので股関節から足部までがまっすぐな綺麗なラインが破綻してしまうことが見た目の大きな変化となります。

まっすぐなラインではないということは歩行時、後ろにある脚が外に開いているように見えてしまうので綺麗に歩けているとは言えません。

理由2-アキレス腱が使えていない

ふくらはぎ つま先立ち

X脚の方はふくらはぎの筋肉が過度に働いている事が非常に多いです。

通常、立った時には、内くるぶしの方が外くるぶしより位置が高くなるため、踵が外側に傾き、必然的に足首も外側に倒れやすくなります。

そのため、捻挫は足首の外側に起こりやすく、靴の踵も外側が減りやすくなります。

つまり、足首がズレやすくなり、バネの役割を果たすアキレス腱が働きにくくなり、ふくらはぎだけが頑張る環境が出来上がるという訳です。

まずは、足首の状態を整える作業、そして正しく使えるようにトレーニングを重ねX脚予防をしていく必要があります。

理由3-お尻とお尻と裏太ももの境目の筋肉の低下

「綺麗に歩く事とお尻の筋肉がどう関係しているの!?」と思った方もいるはずです。

実は、歩く事とお尻の筋肉は密接な関わりがあります。

まず、歩いている時を想像して下さい。

「歩く」と言うことは足を前に踏み出す事を交互に繰り返す体重移動の連続です。

お尻周辺の筋肉は体重移動による着地の際に時に使われています。

しかし、姿勢が悪くなってしまう事で着地の時にお尻周辺の筋肉を使うことが出来なくなるのです。

体重移動が上手くできていないとお尻周辺の筋肉は使わなくなり、太もも前側・外側の筋肉で動きを補おうとします。

これが太ももの痛みだるさに繋がり綺麗歩けない一番大きな理由です。

太もも前側・外側が使われ過ぎて筋肉が硬くなります。

つまり、膝が内側に向いてしまう姿勢になるので自然と太ももの前側・外側の筋肉ばかりが使われてしまうので正しい働きができなくなります。

お尻周辺の筋肉は膝とつま先が同じ方向を向いていることがポイントです。

歩いている時はもちろんですが、美尻・美脚を求めるためのスクワットなどもこの意識を持っていないと、お尻周辺は上手く使えない状態になってしまいます。

理由4-上半身と下半身がバラバラになっている

歩く為には下半身だけの力では歩けないので、上半身の使い方が大きく影響します。

具体的には、背中の筋肉が使えない為に上半身と下半身の連動性が失われます。

歩くことに関しては、右側のお尻の筋肉が働く時に左側の背中の筋肉が同時に縮む方向に使われます。

これが、お尻と背中が連動して使われないと、動きがバラついたり、背中とお尻を使わないな歩き方になったりと、キレイな歩き方ではなくなってしまいます。

モデルさんの歩き方を見ると、お尻をしっかり使えており、上半身のラインも非常にキレイに見えます。

歩行時、アキレス腱が使えていれば裏太もも、お尻が使えるようになり、お尻と背中が連動すれば姿勢が良くなるのです。

キレイに歩くには上半身も大事だと言うことを是非とも知っておいて下さい。

理由5-リブフレアが体幹の安定を妨げ歩き方に悪影響を及ぼす

これまで、X脚が歩き方に悪影響を与えているようにも書きましたが突き詰めていくと、体幹が安定しない事が歩き方に大きな影響を与えることになります。

「体幹が安定しないとはどういう事?」と思いますよね?

簡単に言うとインナーマッスルが使えていないという事になります。

インナーマッスルは呼吸や身体の安定、全ての動作の中核を担う筋肉で、スタビライザーとしての役割が主です。

インナーマッスルが使えないと肋骨が開いてしまう「リブフレア」と言う状態になります。

リブフレアだと反り腰になりやすくなる為、何をするにもにお腹が抜けた状態になります。

そのせいで足を先に出すような歩き方になり、胴体が遅れてしまうので、太もも前側を使うようになり痛みやだるさを招いてしまいます。

歩くだけで、太もも前側がだるくなる多くの方はリブフレアの可能性も考えられます。

その場合、インナーマッスルを使えるようにし、体幹を安定させる必要があります。

X脚の直し方は正しいトレーニング方法と習慣化!?

X脚はトレーニングでも治すことができますが、元々長い年月をかけて作り上げられた間違った使い方は簡単に戻す事は難しく、少しずつ時間をかけて行う必要があります。

その中でいくつかのエクササイズを紹介していきます。

全身のつながりの中で足首・膝・股関節連動を促すストレッチ

X脚の場合、多くの方が足首は傾き、膝は捻れ、股関節が適切な位置にありません。

これをいっぺんにアプローチできるストレッチをご紹介します。

詳しい方法は以下の動画をご覧ください。

リブフレアに有効な呼吸法

先述したように、リブフレアは体幹の安定を阻むことにも問題があります。

リブフレアは肋骨が開くことで、腰が反り、お腹が抜けた状態を作ります。

まずは、正しく呼吸の仕方を覚えることで横隔膜、腹横筋、腹斜筋などのインナーマッスルの強化が必須です。

詳しい呼吸の方法は以下の動画をご覧ください。

ダイアゴナルリーチ

お尻の筋肉と背中の筋肉の伝達を良くする為には身体の背面の使い方を身体に思い出させる事が大切です。

四つ這いの姿勢を取ることで腕と膝で身体を安定させることができます。

この姿勢で右腕と左脚を伸ばし、その状態を安定させるエクササイズです。

左腕の場合は右脚を伸ばします。

狙いは、背面の対角ラインの身体のつながりを養うことです。

詳しい方法は以下の動画をご覧ください。

スモウスクワット

ヒップアップや美脚のトレーニングの代名詞と言われるトレーニングですが、フォームによって効か方も変わります。

例えばオーソドックスなフォームだと肩幅よりも少し広いぐらいの足幅でスクワットを行いますが、裏太ももや内ももが弱い場合、相撲の力士のような四股の状態でスクワットをすると効果的です。

この時、足幅が広いので膝が内側に入ってしまう傾向があるので必ずつま先と膝の向きが同一になるようにして下さい。

詳しく方法は以下の動画をご覧ください。

X脚のまとめ

脚のラインを作ったりキレイに歩く為にはX脚は治すべき点だと言えます。

また、太ももの痛み・だるさの原因にもつながるので、キレイに歩けない事は身体の不調の原因となります。

もちろん先天性の場合もしっかりとした治療をした上で、トレーニングをおススメしますが後天性の場合は、元の状態に戻すことができます。

重要なことは、我流でトレーニングを行わないこと自分がどういう状態で何をすべきかを明確にすることその上で自分に必要なエクササイズを日課にすること、積み重ねることでしか身体は変化しません。

自分にあったトレーニングをしていなければ遠回りします。

それどころか、悪化することさえあります。

誰しもが本質的な問題解決を行えることを願います。

万人に合うエクササイズは存在しないとうことを念頭に置いてください。

今回、ご紹介したエクササイズも一例に過ぎません。

これをやったから変わるわけでもありません。

どういう目的があり、どんな意図があり、どのように行うかを理解しないと目に見える効果は得られないと思います。

ぜひとも、1人で悩まずプロを頼ってみてください。

自分史上最高の身体へ