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健康的なダイエット(食事制限)はカロリーより質重視!!



最近は色んなダイエットの仕方や食事制限が次から次へとでてきます。どんなダイエットが正しいのか、この食事制限は間違っているのではなどの疑問もありますが、どのダイエットメニューも、どの食事制限も、正解、不正解がないと思っています。人のカラダは千差万別で皆が一緒ではないからです。そんな食事制限ですが、トレーニングと同様にパーソナルの時代に突入しようとしています。そんな時だからこそ、統計や基本的な考え方に還らないといけないと考えています。

ここ10年凄いスピードで色んなことが移り変わっているこの社会ですが、食事のここ10年の摂取カロリーの統計データをみると、20代の男性以外(30代~70代)の摂取カロリーは減っているのに、肥満率に関しては全世代で上がっています。一般的な考え方でいくと、摂取カロリーが減っていれば肥満率が下がりそうなものですが、反比例してしまっています。

女性に関しては、全ての世代(20代~70代)で、摂取カロリーが減少傾向にあり、肥満率に関しては、横ばいと減少傾向と増加傾向が世代によってまちまちになっています。女性は男性と比較すると摂取カロリーの減少と比例するように肥満率も低下しています。ただ、摂取カロリーの減少に比べると、肥満率はそれほど大きく減少はしておらず、真の意味での比例とはいえないような状況になっています。

摂取カロリーが減っているのに、なぜ肥満率が減少しないのか。運動量の低下による消費カロリーの低下や、ストレスの増加による身体機能の低下など複合的な要因があるとは思いますが、統計的にみて運動量は年々増加傾向にあり、ストレスに関しては統計では難しいので、敢えてそれらの要因は無視して、「カロリー = 肥満」ではないという視点で食事制限を検証していきたいと思います。

カロリー制限ダイエットのメリットとデメリット




カロリー制限をしてダイエットするのは、一般的な方法の中でも最もシンプルで効果のある食事制限なのは間違いありません。凄く単純な考え方でいくと、摂取カロリーが消費カロリーを超えれば体重は増えていきますし、消費カロリーが摂取カロリーを超えれば体重は減っていくので、システムが非常に簡単で、カロリーを減らすには食事を減らせばいいし、極論をいえば一食抜くなど、食べ物を食べなければ良いだけの食事制限となります。

簡単でシンプルとはいえ、いくつか注意しなければならない部分もあります。例えば、食事量の不足による「筋肉量の低下」「体調不良」です。急激なカロリー制限をする方に良く多いのが、筋肉の低下です。カラダは栄養不足に陥ると、自分の筋肉を分解(糖新生)して、エネルギーをつくったり、自分の消費カロリーを減らして、生命維持の方向にカラダを切り替えます。

これに陥ってしまうと、摂取カロリーが戻ったり、忘年会シーズンなどになるとリバウンドというような事態に陥ってしまいます。また、やみくもに摂取カロリーを抑えると、栄養失調などのように、単純に体調不良に陥ってしまうこともあります。このようなリスク回避も含め、カロリー制限ダイエットで一般的なダイエット方法が、「置き換えダイエット」「ファスティングダイエット」と呼ばれるものです。

置き換えダイエット




ある程度の空腹感を抑え、様々な栄養価の入ったドリンクなどを摂取することにより、栄養失調のリスクを回避でき、それでいてカロリーが制限されるので、ロングセラーダイエットメソッドとなっています。

ファスティングダイエット




置き換えダイエットが食事を置き換えるのに対して、ファスティングダイエットは食事を食べないという方法で、いわゆる断食といわれるものです。半日の断食から1週間の断食など、方法は様々です。

ファスティングダイエットは、究極のダイエットなどと言われることがありますが、目的を誤るとカラダは良くない方に流れてしまいます。ファスティングはカロリー制限が目的ではなく、元々は浄化目的です。悪化した腸内環境を整える為のものなので、カロリー制限として活用するのは、賢明な方法ではありません。もし行うのであれば、専門知識のある方に教わって正しく行ってみてください。

浄化の意味で正しく行うことが出来れば、実はダイエット効果抜群なのがこのダイエット方法です。このように、カロリー制限ダイエットは目的や糖新生や栄養失調などに気をつけて行うことが出来れば、一定の効果をあげることが出来ます。ただ、冒頭の文章で書いたように、摂取カロリーが減少しても、肥満率減少にはなっていない統計をみても解るように、摂取カロリーを減らしたからといってダイエット出来る可能性は低くなっているのです。

もちろん、摂取カロリーがもの凄く多い人が摂取カロリーを減らせばダイエットは出来ますが、近年ダイエットを目指している方は、そもそもそんなに摂取カロリーが多くない傾向があるので、そちらにスポットをあてていきたいと思います。

ダイエットはカロリーより質の時代へ




ここまで書いてきたように、統計的にみてもダイエットはカロリー制限だけでは成功しないという考え方に移行してきています。では、どうすれば効果的なダイエットが出来るのかというと質です。”カラダは食べたモノで出来ている”という言葉があります。

シンプルで単純な言葉ですが、考え方によってはとても深い言葉です。最近の傾向でみていると、「カロリーをみましょう」「野菜を食べましょう」「油は避けましょう」などと、かなりアバウトでマクロな考え方ばかりです。

ここまでアバウトな表現だけだと、極端なことをいうとカロリーが低ければ、有害な化学物質もOK。野菜であれば、農薬バリバリでもOK。油は獲らなくてもOK。というようにさえ聞こえてきます。実は科学物質や農薬を解毒や消火するには、もの凄いエネルギーを要します。

その上、解毒しきれなかったり、解毒までの時間に腸内で炎症反応を起こしてしまい、それが色んな臓器に飛び火して慢性炎症という状況をつくりだしてしまいます。この慢性炎症が厄介で万病の元とも呼ばれていたり、色んな臓器の能力を低下させて、代謝機能を落としたりしています。

私の所見ですが、慢性炎症を起こしている方の脂肪のつき方は嫌なつきかたをしています。(うまく言えないですが違和感のある不格好な脂肪のつき方です。)女性であれば、お尻周り、お腹周り、肩甲骨周りで、男性であれば、お腹周りになります。見ただけでもある程度解りますが、触ると直ぐに解るような脂肪です。

代謝活動が活発な20歳くらいまでの方だと、解毒や浄化がうまくいくのであまり、このような脂肪はつきませんが、20代後半以降になってくると顕著にこのような脂肪が目立ってきます。これらの脂肪は、基本的にはいくらカロリー制限ダイエットをしたところで落ちません。全体的に脂肪が減少したとしても、多少はその部位にカッコ悪く残ってしまいます。これらを落とすためには、食生活の質そのものを変えていくしかないのです。具体的な質の改善として代表的なものは、以下のものがあげられます。

ダイエットの天敵!食品添加物・科学物質を避ける




基本的に加工食品のほぼ全てに食品添加物や化学物質が含まれています。これらは自然界で生成されたものではなく、歴史も浅いものなので、ヒトのカラダでは、分解や解毒する能力が備わっていません。全てを回避するのは難しいですが、極力加工されていないモノを選ぶようにしてください。

健康の天敵!残留農薬の少ないものを選ぶ




野菜はしっかりと食べないといけないものです。加工していないものを選ぶのは必須ですが、加工されてないモノでも農薬まみれであったり、ワックスまみれなモノも多くあります。オーガニック専門店で購入したり、しっかりと水洗い等が望ましいです。

ダイエット時に控えたい砂糖




精製された砂糖の分子は相当強力な結合がなされています。この分子を分解する為には実はかなりのエネルギーが必要になります。麻薬よりも依存度が高い砂糖ですが、極力摂取をさけてください。甘い物を欲する時はフルーツで代用しましょう。

ダイエット時に控えたいグルテン




グルテンフリーなどの言葉がよくでていますが、グルテンは砂糖と同じくらいに腸内環境をさげてしまうので、慢性炎症がでやすい食品の特攻隊長のようなものです。日本の小麦の9割が輸入品で、その6割がホストハーペストという農薬をたっぷりとかけられています。Wの効果でカラダに悪いので極力避けてください。

塩を変えるだけで健康に




現在流通している殆どの塩が塩様なモノです。本来日本人のミネラル補給は塩で行われていましたが、当時のようにミネラル豊富な塩はあまり流通していません。天日平窯方式でつくられた塩を摂取するようにしてください。沖縄の塩がおすすめです。

良い味噌は最強のデトックス




味噌は最強のデトックス食品だと言われています。ただ、残念ながらスーパーなどで流通している味噌は塩と同じように味噌様なモノです。デトックスどころか、添加物まみれのものも少なくありません。実は塩と同様に味噌も沖縄のモノがおすすめです。昔ながらの製法の味噌が多いので、ぜひチェックしてみてください。

油を変えるだけでもダイエット効果




オリーブオイルなどを除けば、油は酸化しやすい食品で、酸化した油はトランス脂肪酸といって、カラダに非常に有害です。熱された油は基本的にさけなければなりません。ただ、油はカラダになくてはならない栄養素です。オーガニックのアマニ油えごま油などをドレッシングにかけて食べるのがおススメです。ペットボトルでうられている油は全てNGになります。

これら7項目に気をつければ、基本的に食事の質はぐっとあがります。ただ、これらを気をつける実践をスタートすると気づくのですが、相当難しいことです。それだけ、今の社会では添加物や〇〇もどきまみれということに気がつくはずです。質を変えるには、まずそこに気づく必要があるので、まずそこからスタートしてみましょう。

ダイエットで質重視の食事制限をする場合のおすすめ事項!!




ダイエットで質重視の食事制限をしようと思った時に、いったいどのようなことに気をつけたらいいのだろうという疑問が生じます。細かく突き詰めるとキリがありませんが、広義の意味で捉えると以下のようなことが挙げられます。

主食は筋肉をつける材料の白ご飯がおすすめ




パンはいわずとしれた小麦で出来ていますし、色んな添加物が入っています。そんなパンより、ただ炊いただけの白ご飯の方が断然質が高いモノでおすすめです。そして、白ご飯は筋肉をつくる材料にもなります。白ご飯は太るというイメージがありますが、そんなことは全くありません。炭水化物をカットしていても痩せなかった方が、白ご飯を食べだしたことによって内臓の機能が増加し代謝があがり、痩せだした方もいらっしゃる程です。

間食におすすめはフルーツやナッツ




ダイエットする方はお菓子は禁忌食材ですし、お菓子も添加物まみれの食品になります。フルーツは果糖があって太るというイメージがありますが、柑橘系のフルーツであればほぼ水分なので、適量であれば果糖太りを心配する必要はなくおすすめです。ナッツも貴重な脂質源となるのでおすすめ食材になります。ただ、ナッツの場合はローストの代わりに悪い油で揚げているものが多く出回っているので注意して選んでください。

ダイエット飲み物は基本的に水




清涼飲料水は結合の強い分子がたくさん含まれています。添加物なども非常に多く、簡単に摂取できるので、ダイエット目的の方にはお菓子以上に注意が必要です。ペットボトルのお茶に関しても何十種類もの添加物などの化学物質が含まれているので、安心して飲めるものは基本的にありません。野菜ジュースも添加物が多い上に熱処理などにより酵素は含まれていないので、野菜の代わりに飲むなどの行為は禁物です。基本的には水を飲んでいるのが1番無難でおすすめです。

ダイエット酒は基本的に焼酎




ダイエットしたい場合はお酒は飲まない方が賢明ですが、オーガニックのお酒であれば基本的に適量摂取してもそこまで健康を害することはないので、どうしてもお酒を摂取したい場合であれば、オーガニックのお酒を摂取するようにしてください。外食の際はなかなかオーガニックのお酒を置いている店が少ないので、そのような場合であれば、芋か米でつくられた焼酎がおすすめです。出来るだけ値段の高いものがベターです。

チェーン店などよりは個人経営の飲食店がおすすめ




一概にはいえず、あくまでも統計的な考え方ですが、大手チェーン店の飲食店は合理化を図るために添加物や保存料を多く使っている可能性が高いです。ダイエットの観点からもファーストフードやファミレスは元より、大手チェーン店は避けた方が懸命です。栄養価的な考え方からも、外食をする場合は作り手がオーナーで、考えられた献立で健康を売りにしている飲食店がおすすめです。

以上のように、カロリーだけに着目して、1食を野菜ジュースに置き換えてみても、人によっては添加物などの影響などで内臓に大きなダメージを与えてしまい、代謝が落ちてダイエットとは逆のことをしてしまっていることは少なくありません。”ヒトは食べたもので出来ている”という言葉にも表されるように、ヒトは食事をしないといけません。カロリー制限も確かに必要な要素ではありますが、カロリーばかりに目を向けて、質を考えないでいると水面下でダイエットと逆効果なことが数多く起きています。置き換えダイエットなどで、食べないようにしているとか、カロリー制限しているのに、一向に痩せないという方がいらっしゃったら、ぜひ質に着目してみてください。案外簡単に痩せだすなどの変化が起きるかもしれません。痩せないには痩せない理由があります。痩せない行動をいくら続けていても痩せるはずがないので、視点を変えて色々変化をつけてみましょう。いつか、自分にあった痩せる食事制限が必ずみつかるはずです。

 

 

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