トレーニングノート

お尻の筋肉を鍛えれば間違いなく冷え性は改善する‼

今年の冬も非常に寒いですね。“冷え性” に悩まされている方も非常に多いと思います。冷え性改善には温めることが良いということは周知の通りですが、「温めるためにはどうすれば良いの??」 という方法が気になりますよね?よく耳にするのが “第二の心臓” と呼ばれる “ふくらはぎ” を鍛えることで、重力によって下へ下へと溜まりやすくなる血液を心臓へ押し返すことが出来るようになり血流がよくなる。と、言われています。

でも実は、筋肉は熱を発生するものですので、体積の大きい筋肉を鍛えたり、動かすことによって、カラダの冷えは改善されやすくなるのです。体積で見た時に “ふくらはぎ” は身体の中で2番目に大きい筋肉なので1番大きい筋肉を無視していては効率的とは言えません。さらに3番目、4番目…も鍛えることでカラダは温もりを取り戻しやすくなって、冷えの改善に繋がっていきます。

【筋肉の体積ランキング】

1位 大臀筋(お尻)

2位 中間広筋(太ももの前側中央部分)

3位 ヒラメ筋(ふくらはぎ)

4位 内側広筋(太ももの前側内側部分)

上記のように体積No.1の筋肉は大臀筋(お尻)です。3位にはふくらはぎの筋肉がランクインしています。よって、冷えを改善するためにお尻を鍛えることは最も有効な手段の1つと言えます。さらに、女性が最も意識している部分でもあるので、美尻効果が得られる上に冷え性改善にも一役買うのでやらない手はありません。

お尻太もも冷たい人は要注意!!

全ての身体の症状は日常生活の動作や習慣によって決定します。そして、日常生活の動作は基本的に3つです。「立つ」 「座る」 「歩く」 です。この全ての動作で間違いなく股関節をメインで使います。股関節の曲げ伸ばし動作、つまり立ち上がったり、座ったりする動作でお尻が使われます。ですが、多くの方が膝を伸ばす動作で立ち上がったり、座ったりということを行ってしまっています。膝の曲げ伸ばしに深くかかわるのが太ももの前側の筋肉です。よって、日常的な動作でお尻を使わずに、太ももの前側を使う癖になってしまっているということになります。これがお尻を弱化させ冷えを促進します。また過剰に使っている太ももの前側は使い過ぎによって硬くなるため、冷えの原因を作っています。

お尻ひんやりする人に最適な自宅で気軽にできるエクササイズ!!

この上述した癖を改善するためにはまず、悪しき癖を行っているということを自覚することです。そして、意識して癖を改め良い癖を習慣化させること、これがお尻の冷え改善、さらにはヒップアップ、美尻への近道となります。では具体的に何をすれば良いのか?まずは 「お尻の筋肉の活性化」 に取り組んでください。お尻にもインナーマッスルが存在します。このお尻のインナーマッスルの働きがお尻の冷えにも、ヒップアップにも絶対欠かせないものになります。このインナーマッスルの自宅でもできるエクササイズが 「クラム45°」 「クラム90°」 です。5分もあればできるので1日片脚50回ずつを行ってみてください。

お尻の冷え改善方法

太ももの前側は悪しき癖によって過剰に使われ硬くなりますが、実は使われない筋肉も硬くなります。どちらかと言えば、「弱く硬くなる」 使われない筋肉の方がより厄介です。筋力がない上に硬いので 「乾燥した輪ゴム」 のようです。弾力が失われているため、乾燥した輪ゴムは引っ張ると切れてしまいます。筋肉は輪ゴムのように切れることはないですが弾力がないということは伸び縮みが正常に行われないので、まともに機能しません。この対処方法の理想は、お風呂に入り筋温を高め、それからストレッチを行い硬くなった太ももの前側・お尻の筋肉を伸ばして正しい長さを取り戻します。そのあとに、上述した 「クラム45°」 「クラム90°」 を行います。この流れを習慣化するだけでおヒップアップも冷え性改善も間違いなしです。

  • 悪い習慣によって頻繁に使われ硬くなった太ももの前側の柔軟性を向上させること。
  • お尻のインナーマッスルもしっかりと柔軟性と筋力を取り戻すこと。
  • この活性化されたお尻のインナーマッスルを日常動作で適応させること。

この3つを習慣化することがヒップアップ、お尻の冷え性改善への近道です。