骨盤と股関節の関係性
どうも~、大阪・心斎橋パーソナルトレーニングnavisの西原です!!
歩く時に膝やつま先が内を向く、逆に膝もつま先も外を向く
という悩みを持っていらっしゃる方!!
それは日頃の習慣が築き上げたものです。
今日は骨盤と股関節の関係性についてお話したいと思います。
骨盤が後傾していると股関節は外旋(脚が外に開きやすくなる)
骨盤が前傾していると股関節は内旋(脚が内に入りやすくなる)
これを骨連鎖と言います。
日頃、猫背になっているという方は比較的骨盤は後傾しやすくなります。
こうなると膝とつま先は外側を向きやすくなってしまします。
座っているときお尻を前の方にずらして腰が背もたれに当たっていない状態の方は要注意です。
逆に反り腰の方は骨盤は前傾しやすくなります。
良い姿勢を取ろうとしている方に見られることが多いのですが
反り腰と良い姿勢は似て非なるものです。
本来反るべきは胸椎(背骨の上のほう)ですが反り腰は腰椎(腰辺りの背骨)が反る事を指します。
いずれも良い姿勢とは言えません。
改善策はただひとつ!!
骨盤をニュートラル(正常な位置)に保つ事!!
そのためにはインナーユニットの働きも欠かせません!!
まずは座っているとき、立っているとき、歩いているとき骨盤の位置を意識してみて下さい。
これだけで随分身体は変わってくるはずです!!
もっと詳しく知りたいという方はnavisのトレーナーまで!!