されば天より人を生ずるは、万人は万人みな同じ位にして...
福沢諭吉の「学問のすすめ」冒頭部分は有名だけれども、
それ以降の長い文章をご存知の方は結構少ないと思います。
私も「学問のすすめ」は未だ読んだことはなく、
どんな内容が書かれているのかは理解していません。
もともと学問はそんなに好きな方ではないですし「学問のすすめ」も読んでないので、
学問をすすめることは出来ないでいます。

そんな私は少なからず運動に精通しておりますので、
本日は「運動のすすめ」をさせていただければと思います。
他のトレーナーが、運動をすすめる内容のブログを、
運動の種類などを中心に書いておりますが、
私はちょっと違った視点から運動をすすめてみたいと思います。
一昔の解毒というのは、尿と便で行っていましたが、
最近の毒物はちょっと異質になってきたみたいで、
農薬や添加物や他のものも、だいたいそうみたいですが、
水溶性の毒物から、脂溶性の毒物に変わってきているようです。
こうなると、脂肪とか細胞の中に入り込みやすくて出しづらいので、
尿や便だけでは体外に排出できなくなってしまいます。
こんな時に大事になっていくのが、運動です。
有酸素運動とかトレーニングとか基本的には何でもいいのですが、
しっかり汗をかいて汗と一緒に毒物を外にだしたり、
脂肪を燃焼すると中にくっついている毒物も一緒に代謝されて、
外にでやすくなるのでかなりの解毒になります。
腸内環境をあげることがもっとも大事なことですが、
脂肪細胞などに蓄積された毒物を排出するには運動がおすすめです。
でも結局毒物を摂取しなければいいことなので、
やっぱり食生活にはしっかり気を遣うことが大事になってきます。
運動も食事も頑張っていきましょう。という話でした。
以上navis山田がお送り致しました。