今週はグルテンについて説明していきたいと思います。
グルテンはタンパク質であり、現代でもっとも炎症性の高い、
原材料の中の小麦、大麦、ライ麦に含まれています。
このグルテンは、「静かな殺人鬼」とも呼ばれていて、
気づかないうちに炎症などで身体にダメージを与え続けている。

この炎症からの悪影響をもっとも受けやすい器官の1つが、
脳であると言われており、その影響は、不可解な頭痛や不安感、
ひどい疲労感から始まり、うつ病や認知症などの重い障害に、
悪化することもあると言われています。
このグルテンは小麦製品からアイスクリームからハンドクリームまで、
すべてに潜んでいます。一見健康的な小麦を使わない製品にも、
添加物として含まれることすらあります。
本来は全く摂取しないのが理想だとは思うのですが、
現代社会ではなかなかそうはいきません。
パンや麺類など常食しているものをまず見直すことが肝要です。
グルテンのべとべとは、栄養素の分解と吸収を阻害する。
それが食べ物の消化不良につながり、
免疫系に敬称をならし、やがて象徴の壁を攻撃する。
グルテンに過敏な人は、腹痛、吐き気、下痢、便秘、腸の不調を訴える。
こうした消化器系のトラブルの症状が表にでない人も多いが、
(私は良いか悪いかバリバリでる。なので重症にならない自信大。)
それでも必ず身体のどこかに静かな攻撃を受けています。
何年か前に慢性炎症という言葉が、ターザンをはじめ、
各雑誌などで取り上げられましたが、その慢性炎症を起こしている、
1つの(かなりの)要因になっているのが、このグルテンかと思います。
グルテンに関しては、現在色々と調べたり実験を行っているので、
また今後詳しく書いていけたらと思います。
以上navis山田がお送り致しました。