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京都っ子の疲労回復促進課

普通という幸せ。

こんにちは!中多です(o^^o)
今回は以前、君の膵臓を食べたいで、デビューをした、住野よるさんの「また、同じ夢をみている」を読みました。
住野さんのデビュー作を読んだ時とても読みやすく、凄く面白かったのもあり、
二作目も必ず読もうと思っていたので、
本屋で見つけた時はとても嬉しく、すぐに手に取って、レジへ持って行きました。

この本は小学校の授業で幸せとは何なのか?というテーマで、後日自分なりの幸せを発表する事になり、
主人公の女の子が、自分にとっての幸せとは何なのかを様々な人との出会いを通じて、
自分なりの幸せの姿を追求していくという内容になっています。

女の子は、学校が終わり母親が仕事から帰宅する間に、可愛がっている猫と散歩に出かけます。
そして、近所のお姉さん、一人暮らしをしているおばぁさん、高校生の女の子と友達になり、
自分よりも年上の人と話をしていく中で成長していきます。

作中の中で、こんなシーンがありました。
テーマの発表を近くに控えたある日、おばぁさんの家に行き、
どんな人生を送ってきたのかを教えて欲しいとお願いをします。
おばぁさんは、「私は、子供から大人になって、そしておばぁちゃんになって、
好きな事をして好きな人達と一緒に、人生を過ごしてきたよ」
と答えます。
女の子はそれって普通の事じゃないの?と言うと、おばぁさんは…
「ああ、普通の人生。私はそんな普通に幸せな人生を送ることが出来た」と、女の子に伝えます。
この本の中で、僕が強く印象に残った場面です。

今僕には、両親が居て兄がいて、友達が居て、頼りになる先輩方やご指導して下さるお客様がいます。
そして、食べ物にも困らず、働ける場所があります。
今までは、それが当たり前で、普通の事だと思っていました。
でも、僕が思っている、普通は他の人からしたら普通じゃなくて、贅沢で幸せな事なのかもしれません。
いつ仕事が無くなるかも分からないし、周りから友達や大切な人がいなくなる事もあるのかもしれません。
普通が普通じゃなくなる時がくる日が来るかもしれません。
だからこそ、自分が普通だと感じているこの日常に感謝し、
自分は幸せなんだと自覚して日々の生活を送っていきたいと思います。
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