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元警察官の腸内革命

親切。

親切が受け入れられる社会になって欲しい。

つくづくそう思う。

何ヶ月か前に銀平でお造り定食を食べに行った。

カウンターに座る場合、席によっては、

セルフでいれる用のお茶のポットや湯呑に手が届かない時がある。

その時はそういう席にあたってしまい、

ついてないなと思っていると、隣のおばさんがお茶をいれてくれた。

IMG_4648

そんな親切が本当に嬉しくて、思わず笑顔でお礼を一度伝えた。

あまりの出来事に心の中ではさらに何度もお礼を言った。

その何週間か後に、隣に初めて来られた感満載のおばさんが座られた。

ポットに手が届きにくい席に座られたので、

お茶をいれて差し上げたら少し驚いた顔をされた後、お礼を言われた。

乗りかかった船だと、その後もお箸や醤油などもセットしたら、

「 何故ここまでしてくださるのですか? 」 という質問をされた。

特に理由もなかったので、なんとなく頭に思い浮かんだ、

「 先日同じことをして頂いて嬉しかったので、同じことをしてみました。」

という答えをしたところ、鳥肌を立てて感動されていた。

途中で少し涙も流されていた。

それから1時間半もその方とお話をしていたので、

周りからみたら不思議な光景に写っていたかもしれない。

今の時代では場合によっては親切を受けてもらえないことがある。

電車に乗っていて席を譲ろうとしたら、

断られたり無視されることがよくある。

1回立ち上がって、また座る訳にもいかず、

気まずい思いをするので、席を譲るべきが悩む時がある。

親切をすることに悩まないといけない状況というのは、

決していい世の中ではないのもあるけど、

人の目を気にしながら親切をするという僕の次元の低さに嫌気がさす。

こんな親切について高校時代すごくいいモノをみた。

ある夕暮れ時に電車に乗っていたら、

20代中盤位のお姉さんがつり革に掴まり、

その前にお婆さんが座っていた。

そしてそのお婆さんの隣に中学生の女の子が3人座っていた。

お姉さんはファッションとしてシャツをズボンからだして着ていたのだが、

前に座っているお婆さんが、

「 みっともないから、シャツを中にいれた方がいいよ。 」 と、声をかけた。

お姉さんはどうするのかなと見ていたら、丁寧にお辞儀をして、

「 ありがとうございます。」 と、言いながらシャツをズボンの中にいれていた。

中学生の女の子は何かヒソヒソ話をしてお姉さんの方を見ていた。

その次の駅でお婆さんが電車から降りていき、

その次の駅でお姉さんが電車を降りる準備をすると共に、

シャツをズボンから出して元の状態に戻していた。

そして降り際に中学生の女の子達に向かって、

お姉さんが微笑みながら 「 親切は受けんとね。」 と言いながら、

さっそうと電車を降りていった。

中学生の女の子は、感動して 「 カッコいい~ 」 と言ってたが、

実際僕もめちゃくちゃカッコいいと思った。

あんなことを言える大人になりたいと心底思った。

あれから15年以上たった今。

未だにあのセリフが言えるような生き方が出来てない。

あのセリフを言ったら、「 寒っ 」 若しくは  「 きもっ 」 って、言われそうで仕様がない。

あのセリフをサラッと言えるような、そんなカッコイイ人間になりたい。

そして人に何と言われようと世間の目を気にしないような、

自分が正しいと思ったことを平然と出来る人間になりたい。

言っちゃあなんだが、自信は相当ないが、目標はでっかく。

今日をいれてあと2日で今年も終わってしまう。

来年は転機となる1年になるが、信念だけは貫いて頑張っていきたいと思う。

そして関わりのある人全てに少しでも恩返し出来たらと、心から思う。

今年もご愛読とご愛顧ありがとうございました。

来年もまた宜しくお願いいたします。

以上navis山田がお送り致しました。

 

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