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京都っ子の疲労回復促進課

太陽が坐る場所

こんにちわ!!

中多です(^^)

今回、水川あさみさん、木村文乃さんが出演している太陽の坐る場所という映画の原作を読んでみました。

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高校時代の同窓会から話は入いり、この本の中で、キョウコという登場人物がいて、

その人がキーパーソンとなっていて話が進んでいきます。

キョウコもちろんクラスメイトの一人で、現在は芸能人として活躍していて、

化粧品のCMや有名な俳優との共演、都会で巨大パネルに映っているなど人気のある女優になっていました。

クラス会には毎年参加できていませんでしたが、芸能人として成功しつつある彼女と会う為に

なんとかクラス会に呼べないかと作戦を立て始めます。

この本では、章毎に当時の出席番号と名前がタイトルになっていて、

その章ではその人が主人公という形で、短編小説のような感じになっていました。

ただ、僕の読解力が無いせいだとは思いますが、章ごとの内容で、

誰の事を指しているのか分かりにくい所もあり少し読むのに苦労しました…

でも、最後には実はそういった分かりにくい表現が全て伏線だった事に気づき、

えっ?っとなってその部分を読み返しました。

作中で印象に残っている部分で、当時キョウコと同じ位に綺麗だと噂されていた

聡美という女性がいたのですが、聡美がキョウコと会う為に、

同級生で業界で仕事をしている紗江子という女性に会います。

そこで、聡美は今のキョウコは地位があって、身に纏うオーラがあるというような話を聞きます。

聡美は当時、キョウコに負けないくらいの綺麗さだったのに、

今の自分にはそんなオーラや地位は無い、何処でその差がついたのかと考え、

羨ましく思い、悔しくもなり、嫉妬してしまいました。

聡美以外にも、そんな嫉妬を覚える人間やキョウコの地位を利用しようとする人間がいました。

 

自分はこんな人生を送るはずではなかった、本当なら自分がその立場になっていたはず、

こんな小さなところで躓かずに、もっと大きい事をしていたはずだ、などという感情がある人もいると思います。

そんな、嫉妬などの表現に妙なリアリティがあり面白かったです。

 

この本では、女性が多く登場し当時の思い出話などがたくさん出てきます。

その描写は自分が高校生だった頃、見ていた女子と同じで懐かしく感じる部分と

そこまで酷い事はしていなかったなっと、感じる2つの部分がありました。

作中で出てくるような人の成功を素直に喜べず、嫉妬してしまったり悔しく思ってしまう部分に共感を得る事もありました。

でも、その人はその人で苦労もあり、努力してきたからこそ

今、成功を収めてるんじゃないかなと思います。

悔しいと思う気持ちがあるなら、それをバネに頑張って、その人と同じ地位、

それよりももっと上を目指せるのでは無いかなと思います。

自分の友人や先輩や後輩、同年代にも大きな成果を上げている人が一杯います。

その人達をただただ羨ましく思うんではなくて、自分もちゃんと努力すればそうなれるんだと信じて、

努力していこうと思います。

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